幻想即興曲を弾いてみた
Fantasie-Impromptu Op66
幻想即興曲
Fryderyk Franciszek Chopin 1810~1849
フリデリク・フランチシェク(フレデリック・フランソワ)・ショパン
Allegro agitato 早く激しく!興奮して!
中間部 Modrato cantabile 中ぐらいの速さで歌うように!
24歳のときに作曲
即興的なインスピレーションによって作られた曲に即興曲と
つくそうです。
ショパンにおいてはその天分が遺憾なく発揮されている曲
と書かれています。
まさにその通りの曲です。
この曲を聞いてピアノをやりたいと思う方が多いです。
私もこの曲を聴いて、いつか弾きたい!と思った一人です。
高校生だった自分が、まず考えなしに
速い! カッコいい! 短調!
この3拍子がそろうと自分の中でドーパミンが出ているのが分かりました(笑)
幻想即興曲はまさにその典型でした。
指のコントロールができていないと、手首で無理やり次に行こうとして音型が崩れて
テンポが上がりすぎてルバートできずボロボロに進んでしまいます。
まずはできるテンポからゆっくり練習することをお勧めします。
指のコントロールですが、自分の腕の体重をしっかり支えることができる指になってから
取り組むことも大事です。
少し触れて音が出ただけですと、強弱をつけることが難しいと思います。
速い曲での練習は一音一音重心移動を指でしながらレガートに弾く練習が効果的です。
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